夜行バス+ホテル付きディズニーツアー完全ガイド【日帰りより楽で安い?】

夜行バス+ホテル付きディズニーツアー完全ガイド【日帰りより楽で安い?】

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日帰りバスはキツそうだけど、新幹線や飛行機で行くほどの予算はない…

そんな人にちょうどいい選択肢が、夜行バス+ホテル付きツアーです。

夜行バスで移動して現地でホテル泊を入れることで、日帰りより体力的にかなりラクになりつつも、新幹線や飛行機プランより総額を抑えやすいのが最大の魅力です。

一方で、ツアー会社やプランの組み方によって「快適さ」も「価格」も大きく変わるため、なんとなく選ぶと「思っていたのと違う…」となりがち。

この記事では、夜行バス+ホテル付きディズニーツアーを徹底的に比較しながら、

  • 夜行バス+ホテルの基本と、日帰りとの違い
  • 主要サイト(WILLER TRAVEL・オリオンツアー・楽天トラベル・HIS・JTB)の特徴と向いている人
  • 出発地別・旅行スタイル別のおすすめパターン
  • 1泊3日・2泊4日のモデルスケジュールと予算感
  • 他の手段(新幹線・飛行機)とのざっくり料金比較
  • 失敗しない予約ステップ&チェックリスト

まで、まとめて解説します。

目次

まず結論|タイプ別おすすめツアー早見表

細かい比較の前に、「自分の条件ならどこで予約するのが現実的か」をざっくり知っておきたい人も多いはず。 ここでは代表的なパターンごとに、おすすめサイト・プランを一覧でまとめます。

条件・タイプ優先したいことおすすめサービス・プラン例詳しく知りたい人向け
関西発/学生グループ/
1泊3日 or 2泊4日でガッツリ遊びたい
とにかく総額を安く、長く遊ぶ 学生向け夜行バス+ホテル攻略記事(予定)
関西・東海発/カップル/
誕生日・記念日ディズニー
移動の快適さとホテルの雰囲気 カップル向けホテル選び&ツアー解説(予定)
東海・関西発/子連れ家族/
2デーパスでゆっくり満喫したい
できるだけ体力に余裕を残したい 子連れ夜行バス+ホテルの注意点まとめ(予定)
東北・北陸・九州など遠方/
20〜30代社会人
コスパと体力のバランス 遠方からのディズニー格安プラン解説(予定)

ここから先では、「そもそも夜行+ホテルだと何がラクなのか?」という基本から、 各社の特徴・出発地別のおすすめ・モデルスケジュールまで、順番に掘り下げていきます。

夜行バス+ホテル付きツアーとは?日帰りとの違い

夜行バス+ホテル付きツアーは、日帰りバスよりもワンランク上の快適さを求める人にぴったりのスタイルです。

夜行で移動し、現地でホテル泊を挟むことで、時間を有効に使いながらも身体への負担をぐっと軽減できます。

特に、パークを1日で回りきれない人や、翌日に観光・ショッピングも楽しみたい人には理想的なプランです。

ここからは、その基本構成や日帰りプランとの違いを具体的に見ていきましょう。

夜行バス+ホテル付きプランの基本構成

夜行バス+ホテル付きツアーは、ざっくり言うと以下のようなセットになっていることが多いです。

  • 往復夜行バス(行き:夜出発/翌朝TDR近く到着)
  • 東京ディズニーリゾート周辺ホテル 1〜2泊
  • 1〜2デーパスポート(ツアーに含まれる場合と、ホテルまたは公式オンライン購入の場合あり)

ツアーによっては、

  • 行きだけ夜行バス+帰りは昼行バス
  • 行き夜行バス+2泊ホテル+帰りは新幹線や飛行機

といったハイブリッド型のプランもあり、体力と予算のバランスを取りやすいのがポイントです。

「バス+ホテル+チケット全部込み」と「バス+ホテルのみ」の違い

夜行バス+ホテル付きツアーは、大きく分けて次の2タイプがあります。

  • フルパック型:往復バス+ホテル+パスポートが全部セット
  • バス+ホテル型:バス+ホテルのみセットで、チケットは別手配 or ホテルで購入

初心者であれば「フルパック型」のほうが手配が一気に済むので安心ですが、 既に別でチケットを持っている場合や、日付指定チケットを自分で調整したい人は「バス+ホテル型」でも問題ありません。

日帰りと比べた時のメリット・デメリット

「夜行バス+ホテル付きツアー」と「日帰りバスツアー」は、どちらもコスパの良いディズニー旅行手段ですが、実際の快適さや満足度には大きな違いがあります。

費用・体力・時間の使い方を総合的に見ると、それぞれに向き・不向きがあるため、目的に合わせて選ぶことが重要です。

ここでは、両者を比較しながら、それぞれのメリット・デメリットを整理していきます。

日帰り夜行バスツアー

  • メリット:とにかく最安値クラスで行ける/スケジュールがシンプル
  • デメリット:行き帰りともバス泊でお風呂に入れない/パークの1日を全力で遊ぶと体力が本当にキツい

夜行バス+ホテル付きツアー

  • メリット:パークで遊んだあとにホテルでしっかりお風呂&ベッドで睡眠が取れる
  • 2日間でランド・シーを分けて回せるので満足度が高い
  • 2泊4日や、行きだけ夜行+帰り新幹線など体力寄りのアレンジもできる
  • デメリット:日帰りに比べると当然ながら総額は上がる

ざっくり言うと、「日帰り+数千〜1万円上乗せする代わりに、翌週まで残るダメージをかなり軽減できる」イメージです。 社会人や子連れ、カップルなど「翌日以降の仕事・学校への影響」も考えたい人ほど、夜行+ホテル付きは選ぶ価値が高いプランになります。

日帰りバスが気になっている方は、あわせてこちらも参考にしてみてください。

ディズニー日帰りバスツアー(夜行/早朝)完全ガイド

主要サイト・会社別比較|どこから申し込むのが正解?

夜行バス+ホテル付きディズニーツアーを扱っている主なサイトは、次の5つです。

  • WILLER TRAVEL(ウィラートラベル)
  • オリオンツアー(オリオンバス)
  • 楽天トラベル
  • HIS(国内旅行・高速バス)
  • JTB(JR/飛行機+ホテルとの比較候補)
サイト/会社主な商品タイプ出発地の豊富さホテルの選択肢特徴・向いている人
WILLER TRAVEL夜行バス+ホテル+パス/バス+ホテル/バスのみ関西・東海・東北などディズニーホテル〜近郊ホテルまで快適シート・女性専用が充実。カップル・女子旅・20〜30代社会人向け
オリオンツアー往復夜行バス+ホテル+1〜2デーパス/日帰りツアー関西・東海・北陸・東北など広範囲オフィシャル〜格安ビジホまで多彩学生や若者グループのコスパ重視ツアーに強い
楽天トラベル高速バス単体/TDR周辺ホテル/バス+ホテルを別々予約全国各地のバス会社を横断検索全ランクのホテルを網羅クーポン・ポイントを駆使して最安値を追求したい人向け
HIS高速バス予約/TDRツアー全般主要都市発の路線が豊富オフィシャル・パートナーなど大手ブランドの安心感を重視したい人に
JTBホテル+チケット/JR・飛行機+ホテルほぼ全国ディズニーホテル・オフィシャルホテルに強い「やっぱりバスはキツいかも…」と感じた人のワンランク上プランとして

1. 快適さと安心感重視なら|WILLER TRAVEL

「夜行バス=安いけど窮屈」というイメージをいい意味で裏切ってくれるのが、 WILLER TRAVELの東京ディズニーリゾート®ツアー です。

  • 3列独立シートやリクライニングの深いシートが多く、長距離移動でもかなりラク
  • 女性専用車や女性安心エリアがあり、女子旅・女性一人旅でも安心
  • ディズニーホテル・オフィシャルホテル・近郊ホテルなど、ホテルの選択肢が広い

「記念日ディズニー」「カップル・女子旅」「社会人だけどコスパも大事」という層と相性がよく、 価格と快適さのバランスが非常に取りやすいのが特徴です。

WILLER TRAVELの夜行バス+ホテル付きディズニーツアーをチェックする

2. とにかくコスパ重視なら|オリオンツアー

学生グループや若者に人気なのが、 オリオンツアーの東京ディズニーリゾート®ツアー です。

  • 往復夜行バス+ホテル+1〜2デーパスポートがセットになった「全部込み」プランがわかりやすい
  • 関西発・東海発などの設定が豊富で、地方からでも利用しやすい
  • 学生限定プランや早期割引など、とにかく値段が魅力

多少の窮屈さは許容しつつ「とにかく安く、時間いっぱい遊びたい」という人にはぴったりです。

オリオンツアーの夜行バス+宿泊付きディズニーツアー一覧を見る

3. クーポンで実質最安を狙うなら|楽天トラベル

楽天ポイントやクーポンを日頃から貯めている人なら、 楽天トラベルを軸に「バス+ホテル」を自分で組み合わせるのも強力な選択肢です。

「ツアー商品に縛られず、自分で組むのが苦にならない」「楽天経済圏で生活している」という人は、 総額でかなりお得になる可能性があります。

楽天トラベルでディズニー行き高速バスをチェックする
楽天トラベルでディズニー周辺ホテルを探す

4. 大手の安心で選ぶなら|HIS

海外旅行のイメージが強いHISですが、国内のディズニーツアーや高速バスも扱っています。

「とりあえず大手ブランドのサポートが欲しい」「対面相談も検討したい」といった人に向きます。

5. バスが不安なら|JTBでJR・飛行機プランも比較

実際にプランを見ていると、 「やっぱり夜行バスはちょっと不安…」と感じる人も少なくありません。 その場合は、JTBの東京ディズニーリゾート®特集で、 新幹線+ホテル/飛行機+ホテルのプランも一度比較してみるのがおすすめです。

  • ディズニーホテルやオフィシャルホテルに強く、記念日や家族旅行の満足度が高い
  • チケット付きプランも多く、チケット手配の不安がない

「予算を少し上げてでも、快適さを優先したい」という方は、 夜行バス+ホテルと合わせてJTBのJR・飛行機パックも見比べてみてください。

出発地別|どの組み合わせが現実的&お得?

夜行バス+ホテル付きツアーを選ぶ際は、「どの地域から出発するか」で最適なプランが大きく変わります。

関東のようにアクセスが近いエリアと、関西・東海・東北など遠方から行くケースとでは、移動時間・体力・費用のバランスがまったく異なるためです。

ここでは、主要な出発地ごとに、現実的でコスパの良い組み合わせを紹介しながら、どのサイト・プランを選ぶと満足度が高くなるのかを具体的に見ていきます。

1)関東発(東京・神奈川・埼玉・千葉)

関東在住の場合、わざわざ夜行バスを使うケースは少なめですが、 「仕事終わりに夜行→翌朝から1日遊ぶ→都内ホテル泊」という使い方をする人もいます。

基本的には、

  • 高速バスや在来線で現地入りして、ホテルのみ予約
  • 新幹線・JR+ホテルのパックを利用

といった形が現実的なので、 関東発に関しては夜行バス+ホテルより「JR+ホテル」や「ホテルのみ」の記事へ誘導すると収益性が高くなります。

2)東海発(名古屋・静岡など)

名古屋・静岡エリアからだと、 「往復夜行バス+ホテル1泊」がもっともバランスの良い選択肢になります。

3)関西発(大阪・京都・神戸など)

関西発は、夜行バス+ホテル付きツアーの王道エリアです。 代表的なパターンは次の通り。

  • 1泊3日:行き夜行バス→1日目パーク→ホテル泊→2日目都内観光 or パーク→帰り夜行バス
  • 2泊4日:行き夜行バス→ホテル2泊→帰り昼行バス or 新幹線

コスパ重視なら オリオンツアー、 快適さ重視なら WILLER TRAVEL がおすすめです。

4)その他エリア(東北・北陸・中国・九州など)

東北や九州など、距離がかなりあるエリアからは、 「往復夜行バス+ホテル1泊」だけだと体力的にかなりハードです。

おすすめは、

  • 行き:夜行バス or 飛行機/新幹線
  • 現地:ホテル2泊(1日はパーク、もう1日は都内観光など)
  • 帰り:昼行バス or 飛行機/新幹線

というハイブリッド構成。夜行で節約しつつ、帰りは快適さを優先すると、翌週のダメージがだいぶ違います。

泊まるホテルのタイプ別|どれを選ぶべき?

夜行バス+ホテル付きツアーでは、「どんなホテルを選ぶか」で旅行全体の満足度が大きく変わります。

ディズニーの世界観を存分に味わいたい人もいれば、コスパ重視でホテルは“寝るだけ派”という人もいるでしょう。

ツアー会社によって選べるホテルの種類や立地、特典も異なるため、自分のスタイルに合ったタイプを見極めることが大切です。

ここでは、代表的な3つの宿泊タイプ別に、それぞれの特徴とおすすめプランを紹介します。

1)ディズニーホテル泊|一生の思い出を優先したい人に

予算は一気に上がりますが、「一生に一度の思い出」を優先するならディズニーホテル泊は別格です。

  • 東京ディズニーランドホテル
  • 東京ディズニーシー・ミラコスタ
  • 東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル など

夜行バスで到着してからディズニーホテルに泊まるパターンは、 カップル・新婚旅行・家族の記念旅行と相性抜群。

JTB|ディズニーホテル宿泊プランをチェックする

2)オフィシャルホテル泊|コスパと快適さのバランス重視

ディズニーホテルよりは安く、それでいて「パークのすぐ近くに泊まっている特別感」を味わえるのが、 オフィシャルホテルです。

夜行バスで早朝に到着したあと、 ホテルに荷物だけ預けてからパークへ直行する使い方ができるので、 夜行バス+ホテルとの相性も抜群です。

WILLER TRAVEL|オフィシャルホテル指定のバス+ホテルプランを見る
HIS|オフィシャルホテル特集をチェックする

3)パートナーホテル・近郊ホテル泊|予算重視&ゆったり派

予算を抑えたいけれど、大浴場やベッドでしっかり休みたいという人には、 パートナーホテルや舞浜・新浦安周辺のビジネスホテルが最適です。

例:

  • ホテルエミオン東京ベイ(パートナーホテル/天然温泉大浴場あり)
  • 無料シャトルバス付きの近郊ホテル など

楽天トラベル|舞浜・浦安・幕張のパートナーホテル一覧を見る

4)最安狙いのビジネスホテル泊|学生グループ向け

寝られればOK」「とにかく総額を削りたい」という学生グループなら、 舞浜周辺だけでなく、都内の安いビジネスホテルも候補に入れてOKです。

その場合は、 楽天トラベルの高速バス予約 で夜行バスを取り、 宿泊を別途探すのがもっとも柔軟です。

モデルスケジュール&予算感|1泊3日・2泊4日

夜行バス+ホテル付きツアーは、「どのくらい滞在したいか」「どんな楽しみ方をしたいか」によって最適な日数が変わります。

中でも人気なのが、夜行で出発して1泊して帰る「1泊3日」と、現地でゆったり2泊できる「2泊4日」プラン。

前者はコスパと効率の良さが魅力で、後者は余裕を持ってディズニーを満喫したい人にぴったりです。ここでは、それぞれのモデルスケジュールと予算感を具体的に紹介します。

モデル1:1泊3日(往復夜行+ホテル1泊)

学生・20〜30代社会人にもっとも人気なのが、1泊3日(バス泊2+ホテル1)のパターンです。

  • 0日目 夜:出発地を夜行バスで出発
  • 1日目 朝:TDR到着→朝から1日パークを満喫→夜にホテルチェックイン&お風呂
  • 2日目 朝〜夕:もう片方のパーク or 都内観光→夕方〜夜に夜行バスで帰路へ
  • 3日目 朝:出発地到着

料金イメージ(関西発の場合の目安):

  • オリオンツアー:往復夜行バス+ホテル1泊+1デーパスで2〜3万円台
  • WILLERの3列シート利用+ホテル1泊で3〜4万円台

モデル2:2泊4日(往復夜行+ホテル2泊 or 帰りは昼行)

子連れ家族・カップル・三世代旅行など、体力を優先したい場合は2泊4日が現実的です。

  • 0日目 夜:夜行バスで出発
  • 1日目:パーク or 都内観光+ホテル泊
  • 2日目:パーク or 都内観光+ホテル2泊目
  • 3日目:朝〜昼に出発地へ(昼行バス or 新幹線・飛行機)

「行き夜行+帰り新幹線」「行き夜行+帰り飛行機」のような組み方もできるので、 行きだけ夜行で節約し、帰りは快適に帰宅するのもおすすめです。

夜行バス+ホテル vs 他の手段|ざっくり料金比較のイメージ

ここでは、あくまでイメージとして関西発2日間ディズニーを例に、 ざっくり比較イメージを整理しておきます(時期・ホテルランクによって大きく変動します)。

手段構成料金イメージ体力負担向いている人
日帰り夜行バス往復夜行バス+1デーパス最安クラス(1万円台〜)非常に重い若い学生で費用最優先の人
夜行バス+ホテル1泊往復夜行バス+ホテル1泊+1〜2デーパス2〜4万円台が目安中〜やや重め学生・20〜30代社会人のコスパ重視層
新幹線+ホテル往復新幹線+ホテル1〜2泊+1〜2デーパス4〜6万円台が目安軽め社会人・子連れ家族・カップルなど快適さを重視する人
飛行機+ホテル往復飛行機+ホテル1〜2泊+1〜2デーパス5〜7万円台〜軽め遠方からの旅行や、時間優先の短期旅行

こうして見ると、夜行バス+ホテル付きツアーは「日帰りよりは高いけど、新幹線よりは安い」中間ラインに位置していることが分かります。 予算と体力のバランスを取りたい人にとって、最も現実的な選択肢と言えるでしょう。

もし「もう少し予算を出してもいいから、もっと快適に行きたい」と感じたら、以下の記事も参考になります。

失敗しない予約ステップ&チェックリスト

夜行バス+ホテル付きツアーは人気が高く、特に週末や長期休みシーズンには早期満席になることも多いため、スムーズな予約が成功のカギです。

初めての人でも迷わず申し込めるように、ここでは主要サイトで共通する予約の流れを整理し、チェックすべきポイントを明確にまとめました。

手順を理解しておくだけで、希望条件のプランを確実に押さえやすくなります。

予約ステップ|初心者でも迷わない6つの流れ

  1. 出発地・日程・人数・パーク日数をざっくり決める
  2. この記事の「タイプ別早見表」で自分のパターンを確認する
  3. WILLER TRAVEL・オリオンツアー・楽天トラベルなど、 2〜3サイトで同条件検索して総額と内容を比較する
  4. 気に入ったプランのシート種別(3列/4列)・ホテルランク・チケットの有無をチェックする
  5. キャンセル規定・最終案内(バウチャー)の受け取り方法を必ず確認する
  6. 問題なければそのままオンライン予約し、確認メールとマイページを保存・スクショしておく

予約前に確認したいチェックリスト

  • バスのシートタイプ(3列 or 4列・女性専用・トイレ付きの有無)は?
  • 到着時間とパークの開園時間の兼ね合いは問題ないか?
  • ホテルの場所(パークまでのアクセス)とチェックイン/チェックアウト時間は?
  • 早朝到着時に荷物だけ預けられるか
  • パスポートはツアーに含まれているか/ホテルで購入か/自分で事前購入か?
  • キャンセルポリシー(何日前から何%か)が納得できる内容か?
  • 天候不良・運休時の対応(振替・払い戻しなど)はどうなっているか?

上記を一つずつ潰していけば、大きなトラブルはほぼ防げます。 不安があれば、少し価格が高くてもサポートのしっかりした大手サイト(WILLER・オリオン・JTB・HISなど)を選ぶと安心です。

よくある質問Q&A

夜行バス+ホテル付きツアーを検討する際に、多くの人が気になるのが「体力的にキツくないか」という点。

夜行バス移動と宿泊の組み合わせは、効率的に見えても実際の疲労感や快適さに不安を感じる方も少なくありません。

ここでは、そうした疑問を中心に、実際に参加した人の体験談や、快適に過ごすためのコツをQ&A形式で分かりやすく紹介します。

Q. 夜行バス+ホテルでも、やっぱり体力的にキツいですか?

日帰りと比べるとかなりマシですが、「バス2泊(1泊3日)」の場合はそれなりに疲れます。 ただ、ホテルでしっかりお風呂に入り、1晩ベッドで寝られるだけでも翌日の回復力が全く違うので、 日帰りよりは圧倒的に現実的です。

不安な方は、

  • 3列シートを選ぶ(WILLERなど)
  • 2泊4日プランにして、パーク以外の日も作る
  • 行きだけ夜行、帰りは新幹線 or 飛行機にする

といったアレンジを検討してみてください。

Q. 女子だけ/女性一人でも夜行バスは安全ですか?

完全に「絶対安全」とは言い切れませんが、 女性専用車・女性安心エリア・2名乗務などを採用している会社を選べば安心度はかなり高くなります。

特に WILLER TRAVELの高速バスオリオンバス は、女性向けサービスも充実しているのでチェックしてみてください。

Q. シャワーや着替えはどうしたらいいですか?

主な選択肢は3つです。

  • 到着後すぐにホテルで荷物預け&ロビーのトイレなどで着替え
  • 舞浜周辺のネットカフェやスパ施設を利用
  • パーク内やイクスピアリの多目的トイレで簡易的に着替え

ホテルを近郊に取るほど、着替えや荷物問題はかなりラクになるので、できれば 「パークアクセスの良いホテル」を選ぶようにしましょう。

Q. 子ども連れで夜行バスに乗せても大丈夫でしょうか?

年齢や性格にもよりますが、未就学児〜低学年の子どもにとって夜行バスは負担が大きいのは事実です。

どうしても使う場合は、

  • 2泊4日など、現地で休める日を必ず1日入れる
  • 3列シート・足元ゆったりシートを選ぶ
  • パジャマ代わりのゆったりした服・ブランケット・耳栓などを用意する

といった工夫をした上で、それでも不安が強い場合は新幹線や飛行機+ホテルを検討してあげるのが安心です。

まとめ|「夜行バス+ホテル」はコスパと体力のバランスがちょうどいい

改めて、夜行バス+ホテル付きディズニーツアーのポイントをまとめると、

  • 日帰り夜行より圧倒的に体力的にラクで、2日間しっかり遊べる
  • 新幹線・飛行機プランよりはトータル費用を抑えやすい
  • ツアー会社やホテルの選び方で快適さと価格が大きく変わる
  • 関西・東海・東北など、遠方からのディズニー遠征と特に相性が良い

あとは、出発地・一緒に行く人・予算に合わせて、 この記事で紹介した主要サイトから今の料金をチェックしてみるだけです。

あわせて、属性別の詳しい攻略記事も用意していく予定なので、そちらもチェックしてみてください。

  • 学生グループ向け|夜行バス+ホテル攻略(予定)
  • 子連れ家族向け|夜行バス+ホテル攻略(予定)
  • カップル向け|ホテル選びとツアー比較(予定)