九州・沖縄発|東京ディズニーリゾートへの行き方・ツアー完全ガイド【飛行機/新幹線/夜行バス】

九州・沖縄発|東京ディズニーリゾートへの行き方・ツアー完全ガイド【飛行機/新幹線/夜行バス】

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福岡・北九州・熊本・鹿児島・那覇など、九州・沖縄から東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド&シー)に行こうとすると、 「飛行機?新幹線?夜行バス?どれが正解?」と迷いますよね。

このページでは、九州・沖縄発ディズニー遠征に特化して、 一番ラクでコスパの良い行き方と、おすすめのツアー商品(飛行機+ホテル/新幹線+ホテル/夜行バス+ホテル)を 旅行会社・プラン別にわかりやすく整理しました。

初ディズニーのファミリーから、予算重視の学生グループ、記念日ディズニーまで、 あなたに合う「ベストな1本」が選べるように作っているので、 ぜひブックマークして比較に使ってください。

目次

1. まず結論|九州・沖縄からディズニーは「ほぼ飛行機一択+一部新幹線/バス」

先に結論からお伝えすると、九州・沖縄から東京ディズニーリゾートへ行くなら、基本は「飛行機+ホテル」パックが最適解です。

  • 福岡・北九州・熊本・鹿児島・那覇など → 羽田(or 成田)→ ディズニー周辺ホテル
  • 福岡・北九州のみ、「新幹線+ホテル」も現実的な選択肢
  • 夜行バスは「とにかく最安重視の学生」向けのネタ枠、ファミリーには基本おすすめしない

特に、子連れファミリーやカップル・記念日ディズニーの場合は、 飛行機+ホテル(+場合によってはチケットまでセット)の パッケージツアーを選んだ方が、体力面・時間効率・トラブル時の対応すべての面でメリットが大きいです。

出発地現実的な主力手段おすすめ泊数相性の良い人
福岡・北九州飛行機 or 新幹線+ホテル2泊3日〜3泊4日子連れ・カップル・学生・三世代
佐賀・長崎・大分最寄り空港から飛行機+ホテル2泊3日〜3泊4日すべての層(飛行機前提)
熊本・宮崎・鹿児島各空港から飛行機+ホテル2泊3日〜3泊4日すべての層(飛行機前提)
那覇(沖縄)那覇→羽田(or 成田)+ホテル3泊4日以上推奨記念日・家族旅行・三世代
夜行バス利用福岡・北九州→(バス)→東京→TDR1泊3日〜2泊4日とにかく最安重視の学生

2. 九州・沖縄からの主な行き方(飛行機・新幹線・夜行バス・フェリー)

ここからは、九州・沖縄から東京ディズニーリゾートまでの主なルートをそれぞれ整理します。 所要時間・乗り換え・体力面をイメージしながら、自分に合う手段を絞り込んでいきましょう。

2-1. 飛行機(九州各空港・那覇 → 羽田/成田)

基本となるのが、各地の空港から羽田空港(または成田)へ飛んで、そこから東京ディズニーリゾートへ向かう王道ルートです。

  • 福岡・北九州・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・那覇 → 羽田(or 成田)
  • 羽田空港 →(リムジンバスまたは電車)→ 東京ディズニーリゾート周辺ホテル
  • フライト時間は1.5〜2時間前後+空港〜ホテルの移動1時間前後が目安

飛行機+ホテルを一緒に予約するパッケージツアーを使うと、個別手配よりも割安になったり、 欠航時の振替サポートが付くなど、遠征組にはメリットが大きいです。

2-2. 新幹線(博多・小倉 → 東京 → 舞浜)

福岡・北九州エリアのみ、新幹線+ホテルという選択肢も現実的です。 博多・小倉から東海道・山陽新幹線で東京駅まで移動し、そこから京葉線で舞浜駅へ向かうルートです。

  • 博多(または小倉)→ 東京駅:おおよそ5時間前後
  • 東京駅 → 舞浜駅:京葉線で約15分(ホーム間移動の時間も考慮)
  • 飛行機よりは時間がかかるが、飛行機が苦手な人・鉄道旅が好きな人に向く

新幹線も、個別に切符を買うより「新幹線+ホテル」のパックツアーを使う方がトータルで安くなることが多いです。

2-3. 夜行バス(福岡・北九州 → 東京経由 → 東京ディズニーリゾート)

「とにかく安く行きたい!」という学生グループ向けに、夜行バスという選択肢もあります。 ただし、福岡・北九州から東京までは15時間前後の長距離になるため、体力的にはかなりハードです。

  • 福岡・北九州 →(夜行バス)→ 東京駅周辺・バスタ新宿など
  • 東京到着後、さらにTDR行きのバスや電車に乗り換えが必要
  • パーク到着時点で疲れ切ってしまう可能性が高い

そのため、子連れファミリーやカップルには基本的におすすめしません。 「多少無茶してもOK」「旅費を極限まで削りたい」という学生には、選択肢としてアリです。

2-4. (補足)自家用車+フェリーで関西経由

一部のエリアでは、自家用車で港まで移動し、フェリー+関西経由で東京方面へ向かうルートもあります。 ただし、乗船時間が長い・天候の影響を受けやすい・運行便が限られるなど、 旅程全体の調整が難しくなるため、このページではメインの選択肢としては推奨しません

旅行日数にしっかり余裕があり、船旅そのものを楽しみたい方の「趣味ルート」と考えておくとよいでしょう。

3. 商品タイプ別|どこまでセットにするとラク&お得?

次に、「飛行機だけ自分で取る?」「ホテルとチケットも一緒にした方がいい?」といった 「どこまでパックにするか問題」を整理します。

九州・沖縄のように距離があるエリアほど、パックツアーのメリット(価格+サポート)が大きくなるので、 基本は飛行機+ホテル、場合によってはチケットまでセットのプランを軸に考えるのがおすすめです。

3-1. 飛行機+ホテル+(チケット)全部込みパック

もっともラクなのは、「飛行機+ホテル+パークチケット」までセットになったツアーです。 スケジュールさえ決めてしまえば、あとは旅行会社のページでまとめて予約できるので、 初ディズニーや子連れファミリー・沖縄発の記念旅行には特に相性抜群です。

「とにかく楽に行きたい」「どれを選べばいいかわからない」という人は、 まず上の4社の料金と泊数をざっくり比較してから、絞り込むのがおすすめです。

3-2. 飛行機+ホテルのみ(チケット別購入)

株主優待パスポートや会社の福利厚生、懸賞で当たったチケットなど、 すでにパークチケットを持っている人は、 「飛行機+ホテル」だけパックで取り、チケットは別枠で使うという形がベストです。

実際の予約時は、先ほどのツアー検索画面で「チケット付き」「チケット無し」のプランを切り替えながら比較してみてください。

3-3. JR+ホテル+(チケット)パック(主に福岡・北九州)

福岡・北九州からは、新幹線+ホテルのパックも選べます。 飛行機が苦手な人や、鉄道旅を楽しみたいカップル・学生にはこちらもおすすめです。

3-4. 夜行バス+ホテル+チケット

予算を極限まで抑えたい学生グループには、夜行バス+ホテル+チケット付きツアーもあります。 ただし、体力的にかなりハードなので、基本的には若者限定の選択肢と思っておきましょう。

3-5. ホテル+パスポート付き(航空券はマイル・自力手配)

ANA・JALのマイルを多く持っている人は、航空券だけマイルで取り、ホテル+チケットをツアーでまとめるという裏技もあります。

例えば、以下のような「ホテル+パスポート付きプラン」を選び、航空券は別途マイルで予約する形です。

4. エリア別|福岡・北九州・熊本・鹿児島・沖縄からのおすすめルート

ここからは、九州・沖縄の各エリアごとに「現実的でおすすめな行き方とツアーの選び方」を整理します。

4-1. 福岡・北九州発

福岡・北九州は、飛行機・新幹線・夜行バスの3つすべてが選択肢に入るエリアです。 それぞれの特徴を簡単にまとめると、次のようになります。

  • 飛行機:移動時間が短く、子連れや三世代旅行向き
  • 新幹線:飛行機が苦手な人・鉄道旅を楽しみたい人向き
  • 夜行バス:学生向けの超節約プラン

4-2. 北部九州(佐賀・長崎・大分)発

佐賀・長崎・大分エリアは、基本的に地元空港から羽田へ飛ぶ or 福岡空港まで移動してから飛ぶの2択です。

  • 「自宅から最寄り空港が近い」→ その空港から羽田便+ホテルをツアーで検索
  • 「福岡空港まで行くのも苦ではない」→ 便数・選択肢が多い福岡発として検索

いずれにしても、飛行機+ホテルパックが基本になりますので、 先ほどのJTB・楽天トラベル・HIS・JALパックのリンクから、出発空港を指定して比較すればOKです。

4-3. 南部九州(熊本・宮崎・鹿児島)発

熊本・宮崎・鹿児島エリアも、基本は各空港から羽田へ飛んでTDRへ向かうルートです。 距離がある分、2泊3日〜3泊4日以上の日程を組むと、かなりラクになります。

各空港発のツアーを探す際は、以下のような「全国発」ページから検索するとスムーズです。

4-4. 沖縄(那覇)発

沖縄からは、那覇空港 → 羽田(or 成田)→ TDRエリアホテルというルートが基本になります。 フライト時間+乗り継ぎを考えると、2泊3日はかなりタイトで、 3泊4日以上あると余裕を持って楽しめます。

那覇発のツアーは、本州発と比べても「ディズニーホテル3泊4日」などリゾート色の強いプランが充実しているので、 記念旅行として組むのもおすすめです。

5. 日程別モデルスケジュール|1泊3日/2泊3日/3泊4日

「何泊あれば楽しめるの?」という疑問に答えるために、九州・沖縄発ならではの 日程別モデルプランを3つ用意しました。 自分の出発地・体力・予算に合わせてイメージしてみてください。

5-1. モデル1|夜行バス+ホテル1泊(1泊3日)※福岡・北九州限定

とにかく安く行きたい学生向けの、「1泊3日・夜行バス+ホテル」モデルです。 かなりハードなので、若さとノリがあるグループ旅行向け、と割り切ってください。

  • 1日目夜:福岡・北九州を夜行バスで出発 → 車中泊
  • 2日目前半:朝、東京着 → そのままTDRへ移動し、丸1日パークで遊ぶ
  • 2日目夜:舞浜周辺ホテル1泊
  • 3日目:朝〜昼に東京観光 or ゆっくり移動 → 夜行バスで帰路へ

「行きは夜行バス、帰りは飛行機」という組み合わせもアリですが、 往復夜行バス+1泊3日は、かなり疲れが残る前提で考えておきましょう。

5-2. モデル2|飛行機+ホテル2泊3日(標準プラン)

九州各地・沖縄からの標準プランが、飛行機+ホテル 2泊3日です。 子連れファミリーやカップル、友だち旅行など、ほとんどのケースでこの日程がまず検討候補になります。

  • 1日目午前〜昼:各地の空港から羽田へ移動 → チェックイン後、午後からTDRへ
  • 2日目:朝から晩まで、丸1日パークで遊ぶ
  • 3日目:午前に少しだけTDR or 東京観光 → 午後便で帰路へ

フルで楽しみたい場合は、 1日目は移動メイン+夜のボン・ヴォヤージュやイクスピアリ散策、2日目丸1日パーク、3日目午前にもう片方のパーク半日 といった組み方もあります。

5-3. モデル3|飛行機+ディズニーホテル3泊4日(記念日・三世代)

「一生の思い出に残る旅行にしたい」「祖父母も含めた三世代でゆったり楽しみたい」という場合は、 ディズニーホテル3泊4日プランが最強クラスです。

  • 1日目:午後〜夕方にTDRエリアのホテルチェックイン → 夕食・ホテル散策
  • 2日目:東京ディズニーランドを1日満喫
  • 3日目:東京ディズニーシーを1日満喫
  • 4日目:ホテルでゆっくり朝食 → 午後便で帰路へ

距離のある九州・沖縄からだからこそ、「どうせ行くなら盛大に」という発想で3泊4日を検討する価値があります。 ディズニーホテルは人気が高いので、早めの予約がおすすめです。

6. 旅行スタイル別|学生・カップル・子連れ・三世代向けおすすめ

同じ九州・沖縄発ディズニーでも、「誰と行くか」「何を重視するか」でベストなプランは変わります。 ここでは、代表的な4パターン別におすすめの組み合わせをまとめました。

6-1. 学生グループ・友だち旅行

学生旅行で多いのは、「コスパ重視+多少ハードでもOK」というタイプです。

  • 最安:夜行バス+ホテル1〜2泊(福岡・北九州発)
  • 少しリッチ:飛行機+ビジネスホテル2泊3日

往復夜行バス+1泊3日は相当きついので、予算に少し余裕があれば、片道だけでも飛行機にすると満足度がかなり変わります。

6-2. カップル・夫婦

カップルや夫婦旅行なら、「雰囲気の良いホテルに2泊3日」+飛行機が鉄板です。 オフィシャルホテルや、TDR周辺の人気ホテルを選ぶと、 パークだけでなくホテルステイも含めてロマンチックな旅行になります。

ツアー検索時は、「東京ディズニーリゾート オフィシャルホテル」「ディズニーホテル」など、 ホテルを絞り込んで比較してみると選びやすいです。

6-3. 子連れファミリー

子ども連れの場合は、体力と睡眠時間の確保が最優先です。 夜行バスはほぼおすすめできません。

  • 基本形:飛行機+ホテル2泊3日
  • できれば:3泊4日にして、移動日に無理をさせない
  • ホテルは「アクセスの良さ」「ベッドの広さ」「コンビニ・飲食店の有無」なども重視

子連れに優しいプランが多いのは、JTBや大手旅行会社のファミリープランです。 「子連れ歓迎」「添い寝無料」などの条件もチェックしておきましょう。

6-4. 三世代・記念日ディズニー

祖父母も一緒の三世代旅行や、結婚記念日・卒業旅行などの特別な旅行では、 ディズニーホテルやオフィシャルホテル3泊4日+飛行機の組み合わせが理想的です。

早い段階で日程を決められる場合は、早期割引を活用すると、 ディズニーホテルでも比較的手が届きやすくなります。

7. ホテルエリア別の選び方&羽田前泊・後泊という選択肢

「どのエリアのホテルに泊まるか」で、旅行の快適さや雰囲気は大きく変わります。 ここではざっくりとした選び方の指針をまとめます。

7-1. ディズニーホテル

もっとも特別感があり、パークとの一体感が高いのがディズニーホテルです。 東京ディズニーランドホテル、ホテルミラコスタ、ディズニーアンバサダーホテル、 トイ・ストーリーホテルなどが該当します。

価格は高めですが、九州・沖縄からの記念旅行や三世代旅行なら、思い切って狙ってみる価値アリです。

7-2. オフィシャルホテル

ディズニーリゾートライン沿線にある「オフィシャルホテル」は、 パークへのアクセスが良く、価格もディズニーホテルより抑えめというバランスの良さが魅力です。 カップル・ファミリーどちらにもおすすめしやすいゾーンです。

7-3. パートナーホテル・新浦安・葛西周辺のホテル

予算重視の場合は、パートナーホテルや新浦安・葛西周辺のビジネスホテルを選ぶと、 宿泊費をかなり抑えられます。

浮いた分の予算を、パーク内の食事やグッズ、ショー抽選の課金(プレミアアクセス)に回せるので、 「ホテルは寝るだけでOK」という考え方の人にはぴったりです。

7-4. 羽田空港周辺ホテルでの前泊・後泊

特に那覇・鹿児島・宮崎などから早朝便・最終便を利用する場合は、 羽田空港近くで前泊・後泊するという選択肢もあります。

「行きに羽田前泊→翌朝ゆっくりTDRへ」「最終日は早めにTDRを出て羽田泊→翌日余裕を持って帰る」など、 スケジュールにクッションを入れることで、大人も子どももかなりラクになります。

8. チケット付き vs 別購入|遠征組はどっちが得?

「チケット付きツアーにするべきか、公式アプリで別に買うべきか?」という悩みも多いポイントです。 九州・沖縄のような遠征組の場合、総合的には「チケット付きパック」の方が安心なケースが多いです。

8-1. チケット付きパックのメリット

  • チケットの手配漏れがない(人数分が自動的に用意される)
  • 出発日・入園日が明確にセットされるので、旅程を作りやすい
  • プランによっては、早期予約特典などが付くことも

遅延・欠航のリスクを考えると、航空券・ホテル・チケットをひとつのパッケージとして旅行会社に任せてしまう方が、 トラブル時の対応がシンプルで済む、というメリットもあります。

8-2. チケットを別購入する方が良い人

逆に、以下のような人は、チケットなしプランで予約した方が良いパターンです。

  • 株主優待パスポートや企業の福利厚生チケットをすでに持っている
  • 懸賞でパークチケットが当たっている
  • 年パス(年間パスポート)を所持している

この場合は、「飛行機+ホテルのみ」のツアーを選び、 チケットは手元のものを利用するのがベストです。

9. 失敗しない予約手順&チェックリスト(九州・沖縄版)

最後に、予約前〜予約中にチェックしておきたいポイントを、手順に沿ってまとめます。 「あとで気づいて後悔した…」を防ぐために、サクッと一通り目を通しておきましょう。

9-1. 予約ステップ|6つの流れ

  1. 出発空港と泊数をざっくり決める
    例)福岡空港発・2泊3日/那覇発・3泊4日 など
  2. 優先順位を決める
    「安さ重視」「ラクさ重視」「ホテル重視(記念日)」など、自分たちの軸を明確に。
  3. 大手4社で料金の相場感をつかむ
    JTB・楽天トラベル・HIS・JALパックあたりで、同じ日程・同じエリアのホテルをざっと比較。
  4. フライト時間を慎重に選ぶ
    初日は午後着以上/最終日は午後出発を基本に、子どもや高齢の家族への負担が少ない時間帯を選ぶ。
  5. キャンセルポリシーと台風時の対応を確認
    特に夏〜秋(台風シーズン)は、変更・取消の条件を事前にチェック。
  6. オプション(朝食・送迎・チケットなど)を最終調整して予約
    朝食付きにするか、空港〜ホテルのアクセスをどうするかなど、細部を決めてから予約確定。

9-2. チェックリスト

  • 初日は「到着後すぐパーク」か「到着日はホテル周辺でゆっくり」か
  • 最終日に「パークで遊んでから帰る」のか、「前日までで遊び切り、最終日は移動だけ」にするのか
  • 子どもの昼寝や祖父母の休憩時間を確保できるスケジュールになっているか
  • 台風・悪天候シーズンに予約する場合、日程に余裕を持たせているか
  • ホテルのベッドタイプや禁煙/喫煙、バス・トイレなどの条件を確認したか

▶ ここまで読んで「大体イメージが固まった」方へ

あとは実際の金額を比較して、予算と相談しながら決めていきましょう。

10. よくある質問Q&A(九州・沖縄編)

Q1. 福岡からディズニー日帰りは現実的ですか?

フライト時間だけ見れば、「やろうと思えばギリギリ可能」ですが、 パーク滞在時間が短くなり、移動の負担も大きいため、あまりおすすめはしません

福岡からなら、最低でも1泊2日(できれば2泊3日)を確保して、 余裕を持ったスケジュールにした方が、結果的に満足度は高くなります。

Q2. 沖縄から2泊3日でも楽しめますか?

物理的には可能ですが、かなりタイトです。 到着日・出発日のどちらかでパークに入る場合、かなり朝早い便 or 遅い便を使うことになり、 子ども連れや三世代旅行では負担が大きくなります。

可能であれば、3泊4日以上を確保して、初日は移動+ホテルステイ、2〜3日目でパーク、最終日は移動のみ、 という形がおすすめです。

Q3. 夜行バスだけで行くのはアリですか?

福岡・北九州からなら、夜行バスだけで東京まで行くことは可能ですが、 移動時間が長く、乗り換えも必要なため、体力的な負担はかなり大きいです。

学生の「卒業旅行のネタ」としてならアリですが、 子連れ・カップル・三世代旅行にはおすすめしません。 予算が許すなら、最低でも片道は飛行機にするのがおすすめです。

Q4. 台風で飛行機が欠航したらどうなりますか?

航空会社やプランにもよりますが、パックツアーでまとめて予約している場合は、 旅行会社を通じて振替や払い戻しなどの案内を受けられることが多いです。

逆に、航空券・ホテル・チケットをすべてバラバラに個人手配している場合、 自分でそれぞれに連絡して調整する必要があり、手間も精神的負担も大きくなります。

遠征組ほど、大手旅行会社のパックツアーを使うメリットが大きいと覚えておくと良いでしょう。

※このページで紹介しているリンクは、すべて各社公式の予約ページです。最新の料金・空室状況・運行情報・キャンセル条件などは、必ず各公式サイトでご確認ください。